12月17日に開幕する「オーストラリア・セール・グランプリ」
あと数週間でセールGPが再びシドニー・ハーバーに帰ってきます!

シーズン2第7戦シドニー大会はクリスマスの前週に開催され、2022年3月のグランドファイナルに向けた今年最後の大会となります。

セールGPは過去に2回シドニーを訪れ、スリリングな海上レースで多くの観衆を魅了したことは記憶に新しいのではないでしょうか。そこで、この年末にセールGPが再びニューサウスウェールズ州を訪れることを踏まえ、シドニーでの過去の素晴らしい思い出を振り返ってみましょう。

2019年
セールGP、記念すべき最初の開催地となったシドニー・ハーバーには、2万人以上の観客が集まり、シーズン1のキックオフにふさわしい完璧なスタジアムができあがりました。
2日間にわたる激しいレースでは、総勢6カ国のチームが世界最先端の技術を駆使したカタマランで、セールGP初代チャンピオンの座と賞金100万ドルを目指して競い合いました。

結果、緑と金のコントラストが美しいF50、オリンピック金メダリストのトム・スリングスビーがドライバーを務める地元オーストラリアが、ホーム・イベントを制しました。
レース前に本命視されていたネイサン・アウタリッジ率いる日本チームは、初日を終えた時点のスコアボードで首位に立ち、地元ファンの期待を裏切るのではと思われていました。しかし、スリングスビー率いるオーストラリアは、2日目の予選レース2レースで連勝し、決勝戦となるマッチレース進出を決めました。
決勝でも、地元の熱い声援を追い風にオーストラリアが、日本との勝負を制しセールGP史上初の大会チャンピオンとして歴史に名を残すことになりました。

セールGPが世界にデビューした初戦を制し、歴史に名を刻んだオーストラリアチーム

2020年
コロナによるパンデミックの影響で、大会が2021年まで延期される前の唯一のイベントでした。シャークアイランドや海上に集まった大勢のファンの前で、地元開催のオーストラリアは、リーグ初参加となるベン・エインズリー が率いるイギリスチーム に敗れました。
イギリスは、シドニー・ハーバーで初日の予選3レースと2日目の最初の予選レースで勝利を収め、圧倒的な強さを見せつけました。オーストラリアは最後のフリートレースで勝利し、イギリスとの決勝マッチレースに挑みましたが、勢いに乗るイギリスチームは序盤からリードをひろげ、最後までレースを支配し優勝を手にしました。

幻となった2020年シーズン2開幕戦を圧倒的な強さで制したイギリスチーム

イギリスチームは、その14ヵ月後にバミューダのグレート・サウンドで再開された新シーズン2開幕戦でも、決勝戦でオーストラリアを破り、完璧な形でシーズン2を再スタートさせています。

さあ、いよいよ今年最後となるセールGPシドニー大会が開幕します。一年の締めくくりとなる今回はどんなドラマが待っているのでしょうか? 皆さん乞うご期待ください!
2021年オーストラリア ・セールグランプリ Presented by KPMGについての詳しい情報はこちらをご覧ください。