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SailGP日本チーム離脱・解散のお知らせ

本日、SailGPのリーグ本部(ロンドン)から発表がありました通り、ヨットの国別対抗プロリーグSailGPは3年目を迎えたシーズンの「日本チームの参加を無期限に停止する」という決定を下しました。私たち日本チームはこの決定を受け入れざるを得ず、大変不本意ではありますが、日本チームは一旦、解散することとなります。これまで様々なご支援をいただいたみなさまには、唐突なお知らせとなりますが、謹んでご報告申し上げます。

2019年に参加6か国、全5大会で始まったSailGPは、新型コロナウイルスのパンデミックによる中断時期を経て、シーズン2は参加8か国全8大会、今季シーズン3は参加10か国全11大会と拡大を続けてきました。リーグが新しい会場、チームを追加し、世界的にファン、視聴者が拡大する中、各国チームはリーグから経済的自立を求められてきました。

日本チームはリーグの判断によって、開幕戦バミューダ大会からシーズン3を欠場していました。①レースで使用するボート(F50)の10艇目が未完成のためという理由に加え②チームへの経済的支援がないため(スポンサー不在)という課題が日本チームに重くのしかかっていました。以来、選手たちはシーズン途中からの復帰参戦を目指して国内外でトレーニングを続け、チームはスポンサー獲得、経営努力に腐心してきました。しかし、私たちの力不足もあり、現時点までにこの困難な状況を覆すことはできませんでした。

SailGPは「多くの審議と協議の結果、日本チームの(シーズン3への)参加を無期限に停止するという難しい決定を下しました。日本チームが独自の商業的支援が得られていないためです。シーズン3はシーズンの残りの期間、9チームがレースを続けます」 としています。なお、シーズン4以降については現時点で白紙。今後、日本がスポンサーもしくはチーム・フランチャイズ企業を獲得し、復帰の条件が整えられた場合、現在リーグ参画を希望しながら待機している国との比較で、再参戦の可能性は残ります。

日本チームはオーストラリア出身でドライバー兼CEOのネイサン・アウタリッジのリーダーシップのもと、過去2シーズ連続総合準優勝を成し遂げました。ロンドン五輪セーリング49er級金メダルなどの実績を持つトップセーラーから、日本の若手が世界クラスの技術を学び、飛躍的な成長を遂げてきました。日本のセーリング文化の発展、普及を目指した日本チームとしての志は道半ばで一旦幕引きとなりますが、SailGPで「日の丸」を背負った若手セーラーがこの国際経験を今後に生かしていくことを切に願っております。

最後になりましたが、これまでSailGP日本チームを様々な角度から支え、応援してくださったみなさまにはチーム一同、心から感謝申し上げます。今まで本当にありがとうございました。

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