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チーム近況報告!

11 AUGUST 2021News
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  • 日本

先月イギリス・プリマス大会を終えたジャパン・セールGPチームの各選手は、別のレースへ出場したり、引き続き海上やジムでトレーニングに励んだり、家族との時間を過ごしたり、東京五輪を終えて一息ついている選手など、それぞれがマイペースでデンマーク・オーフス大会に向け調整をおこなっています。

ネイサン・アウタリッジ(ドライバー)

欧州大会が続くセールGPに集中するため、プリマス大会からニュージーランドの家族とともにヨーロッパに拠点を移したネイサン。感染対策が徐々に緩和されるヨーロッパ各地でも再開されつつあるセーリングイベントへ果敢に参加しています。先週はポルトガルのラゴス地方で開催された「GC32レーシングツアー」と呼ばれるカタマランのレースに、レッドブルチームのドライバーとして参戦。他国のセールGP選手も多く参加するレベルの高いレースで、オフタイムでも常に感覚を研ぎ澄ませ、パフォーマンス向上に余念がありません。

ロックウール・デンマーク・セールGPチーム(左から3番目)も参加
オーストリアのレッドブルチームで参加したネイサン

フランチェスコ・ブルーニ(フライトコントローラー)

熱心なサイクリストとしても知られるフランチェスコは、セーリング競技でも欠かせないトップレベルの体力を維持する目的もあり、大会の合間はロードバイクのトレーニングが日課となっています。また、海上でのトレーニングも怠りません。先週、スペインはマヨルカ島で開催されたスペインの王様も参加するキングス・カップに参加しています。この大会には、プロセーラをはじめ、オリンピックメダリスト、アメリカズカップに参加する一流のセーラーとともに、一般のアマチュアセーラーも参加する、地中海を代表する一大イベントです。

フランチェスコがタクティシャンを務めるチームFra Martina

クリス・ドレイパー(ウィングトリマー)

クリスは、プリマス大会直後、偶然にも次の開催地であるデンマークのオーフスで開催された「M32ヨーロピアン・シリーズ」というレースに参加しました。M32は、統一規格のカタマラン艇で、全長15メートルのF50に対し、M32は10メートル弱とサイズは小さいですがカタマラン艇という事で多くの共通点があります。良いトレーニングになったことはもちろん、デンマーク大会を目前に、全く同じ海面でのレースは、気象や海面のコンディションを知る上で最高の事前調査にもなりました!

オーフスで開催されたM32ヨーロピアン・シリーズ

グラインダーの森嶋ティモシー(左)笠谷勇希(右)

プリマス大会終了後イギリス残ったティモシーは、滞在中、毎日ジムに通い、体作りとコンディショニングに余念がありません。グラインダーのポジションは常に高いパフォーマンスを出し続けなかればならず、ティモシーも大会の合間もプロのアスリートとして体調管理を怠らず、デンマークに向け最終調整を行っています。
一方、日本一のグラインダーと自称する笠谷は、今年の9月末にポルトガルで開催されるボート競技の「ローイング・コースタル世界選手権」に出場する目的もあり、日々ローイングマシンでのトレーニングを中心に体作りに励んでいます。イギリスからの帰国後、休む間もなくマシンを隔離中のホテルに持ち込みストイックにトレーニングを積みました。さらにパワーアップし、第4戦に挑みます。

日本でトレーニングに励む笠谷勇希選手

高橋レオ(グラインダー)

2019年の暮れに東京2020オリンピック出場を決めてから1年の延期を踏まえ最後の最後まで努力し続けた高橋レオ&小泉維吹ペア。出場チーム中で最年少のヘルムスマンとして日本の代表をつとめた高橋は、江ノ島で思う存分世界に挑みました。そして、この種目では日本歴代最高順位となる11位という素晴らしい成績を獲得。上位10位が出場する決勝戦 / メダルレース進出は惜しくも逃しましたが、予選レースでは上位を取る場面もあり、今後の可能性を世界にアピールできたことは間違いありません。高橋はデンマークで2大会ぶりにチームに合流します。オリンピックの経験でさらに成長した彼の活躍に期待しましょう!