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イギリス・プリマス大会を振り返る

26 JULY 2021News
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  • 日本

皆さんこんにちは!
ジャパン・セールGPチーム広報の渡部雄貴です。この度は温かいご声援ありがとうございました!ターラント大会に続く2連勝はなりませんでしたが、Day2での巻き返しで見せ場を作りました。決勝レースを逃した悔しい想いを胸に、チームは、来月のデンマーク大会に照準を合わせています。

2021年7月17〜18日、イギリスを代表する海洋都市プリマスで開催されたイギリス・セール・グランプリ。販売された週末の各観戦チケットは全て完売。レース・ヴィレッジがあるホーの丘には1日約4,000人以上のファンが集まり、海上ではF50のレースをひと目見ようと約900隻もの観覧船が、夏の日差しとレースの週末を存分に楽しみました。

オーストラリアの初勝利
シーズン開幕戦バミューダ大会の決勝レースでイギリスに僅差で敗れ、第2戦のターラント大会では決勝レースにすら残れなかったシーズン1の覇者オーストラリが、米国、フランスと、めまぐるしく順位が入れ替わる壮絶な決勝レース戦の末、見事勝利。プリマスの海で今シーズン初勝利を決めました。

オーストラリアチーム/ドライバー/トム・スリングスビーのコメント「現在、シーズン2は3大会が開催されましたが、それぞれの大会で勝者が入れ替わり、まるでジェットコースター。今回私たちはトップから最下位まで落ち、そして再びトップへと返り咲きました。これからも予期せぬ展開が待っているでしょう。来年3月にサンフランシスコで開催されるグランドファイナルに向けて、ひたすら努力するだけです」

絶好調フランス
そして、5レース中4レースでトップ3に食い込む活躍を見せたビリー・ベッソン率いるフランスチーム。激戦となった最終レースでは、2位となり準優勝を手にしました。フランスは、今シーズン2度目の表彰台に上がり、着実にポイントを獲得。シーズン2総合3位の座を堅持しています。

フランスチーム/ドライバー/ビリー・ベッソンのコメント「第1レースではスタートが悪かったことで、スタートがとても重要だと肝に命じていました。第5レースで良いスタートで2位となり、予選を通過することができました。決勝では優勝を目指しましたが、難しいレースとなりました」

不運が続くアメリカ
また、ジミー・スピットル率いるアメリカチームは、これまでの2大会ともF50のトラブルに見舞われ、不本意なシーズンでスタートを迎えていましたが、プリマス大会でようやく3位入賞を果たしました。

アメリカチーム/ドライバー/ジミー・スピットヒルのコメント「最終レースは最後までレースができて良かったのです。実はこの日、右舷ラダーに不具合が発生。修理の時間もなくなんとか取り繕いながらセーリングしていました。過去2大会では日本チームとのクラッシュや浮遊物への衝突などのトラブルを考えると、チームにとっては良い結果だったと思います。この好調を維持したいと思います」
日本チーム、デンマークから全開!

日本/ ドライバー/ ネイサン・アウタリッジのコメント「プリマス大会はスタートする海面が狭く設定されたうえに、風がかなり不安定でした。スタートがとても重要で、一旦不利な位置からスタートするとなかなか前に出れないコンディションでした。そんな中、決勝進出争いに加われた事は良かったし、今回オリンピックで参加できなかったコーチ/ ジョン・グランフィールドに代わりアメリカズカップで活躍した若手のヤコポ・パラッツが違った目線でチームを分析できたことは収穫です。次回大会から高橋レオとジョーがチームに戻るのでフルメンバーで臨みます。また、デンマークで軽風用のビッグ・ウィング(高さ29m)が投入されれば、さらにエキサイティングなレースになるでしょう」
セールGP/ CEOラッセル・クーツ卿のコメント「3艇による決勝戦は大成功だったと思います。レース中、常にトップが入れ替わったりして終始盛り上がっていました。結果がどうなるか、最後まで予測できないのとレースが自然と面白くなります。これは、このスポーツにとって真の意味での進歩だと思います」
セールGP/ シーズン2第4戦は8月20-21日デンマークのオーフスです!