アテネ五輪49er級の銅メダリストであるクリス・ドレイパーは、複数の世界大会やヨーロッパ選手権での優勝経験があります。エクストリームセーリングシリーズでも勝利し、アメリカズカップがモノハルからマルチハルへと切り替わった時に、アメリカズカップへスカウトされた最初のディンギーセーラーの一人でもあります。最初は韓国チームのヘルムスマンとして、2013年はイタリアのプラダチームで、そして2017年にはソフトバンク・チームジャパンでタクティシャン兼ウィングトリマーを務めました。